このサイトでは、アフィリエイト広告を利用しています

カンボジアまでのEMS料金などのまとめ

EMSを送ることができる地域について

EMSの区分けでは、第1地帯(アジア・周辺地域)となっており、
カンボジア国内での取扱地域は全地域となっています。

EMSで送ることができる荷物のサイズは?

大きさは長さ1.5mまでで、長さと横周の合計が3m以内のものとなっています。
なお、重量については30kgまでとなっています。

EMSを送る際に必要な書類について

海外に荷物等を送る際には税関向けに書類を提出する必要があります。

カンボジアへEMSで荷物をおくる際に必要になる書類等ですが、
荷物が書類の場合、税関告知書CN22を1枚(「Business Papers」の記載)がひつようです。

また荷物が物品の場合は、税関告知書CN23が2枚とインボイスが1枚必要となっています。

記載する言語については、フランス語で記載することとなっています。

実際の書類の作成については、会員登録が必要になりますが国際郵便マイページサービスの利用が便利です。

国際郵便マイページサービスの使い方については、以下の記事からどうぞ

国際郵便マイページサービスの使い方

EMSの送り状作成サービスを使ってみました。 またまたEMSを送ってみました。 今回はEMSの送り状作成サービスを利用してみました。 郵便局で送り状をもらうとINVOICEなど必要書類の作成が大変ですが、オンラインシッピングを[…]

カンボジア国内でのEMS配達方法はどうなっているの?

カンボジアでの荷物のお届方法は、あて所への配達と郵便局の窓口での交付となっています。
プノンペンの場合は、郵便局窓口でのほうが断然早いです。

2019年の中頃までは早ければ4日で届けることができていましたが、最近は電話で催促して6日程度となっています。
配達となると更に遅くなることが考えられます。

カンボジア・プノンペンまでの実際にかかった配達日数の記録は、下の記事からどうぞ

【実例】カンボジアへEMSを送ると何日くらいかかるの?

カンボジアへEMSを送ると何日くらいかかるのだろう? そんな疑問解決のための目安となるように、実際にかかった日数を記録で残していきたいと思います。 ※確認には、EMSの追跡サービスを利用しています。 EMSを送るときには、EM[…]

配達日については、平日(月〜土)となっており、日・祝祭日は配達不可だそうです。

なおEMS追跡は、現時点では試験通信となっています。
カンボジア国内での追跡サービスのありますが、そちらに情報が反映されると半日程度で郵便局の追跡サービスにも反映されるようです。

また、追跡の請求期間ですが、引受の日の翌日から起算して6ヶ月以内となっています。

カンボジアまでのEMS料金はいくら?

カンボジアまでのEMSの料金については、EMSの第1地帯(アジアの国・地域)料金となっています。
なお対象地域は全地域となっていますので、カンボジア国内全地域へ送れるようです。

重量 料金
500gまで 1,400円
600gまで 1,540円
700gまで 1,680円
800gまで 1,820円
900gまで 1,960円
1.0kgまで 2,100円
1.25kgまで 2,400円
1.5kgまで 2,700円
1.75kgまで 3,000円
2.0kgまで 3,300円
2.5kgまで 3,800円
3.0kgまで 4,300円
3.5kgまで 4,800円
4.0kgまで 5,300円
4.5kgまで 5,800円
5.0kgまで 6,300円
5.5kgまで 6,800円
6.0kgまで 7,300円
7.0kgまで 8,100円
8.0kgまで 8,900円
9.0kgまで 9,700円
10.0kgまで 10,500円
11.0kgまで 11,300円
12.0kgまで 12,100円
13.0kgまで 12,900円
14.0kgまで 13,700円
15.0kgまで 14,500円
16.0kgまで 15,300円
17.0kgまで 16,100円
18.0kgまで 16,900円
19.0kgまで 17,700円
20.0kgまで 18,500円
21.0kgまで 19,300円
22.0kgまで 20,100円
23.0kgまで 20,900円
24.0kgまで 21,700円
25.0kgまで 22,500円
26.0kgまで 23,300円
27.0kgまで 24,100円
28.0kgまで 24,900円
29.0kgまで 25,700円
30.0kgまで 26,500円

※内容品については50ドルを超えると、受取人側で税金が発生する模様です。

EMSで送ることができないものについて

そもそも国際郵便として送ることができないものは、以下のとおりです。

大分類 中類 郵送できないものの例
爆発物・危険物 火薬類 花火、クラッカー、弾薬
引火性液体 ライター用燃料、ペイント類
高圧ガス 消火器、アクアラング、除塵スプレー、携帯用濃縮酸素、ヘリウムガス、キャンプ用ガスコンロ、カセットコンロ用ガス、ライター用補充ガス
可燃性物質 マッチ、ライター
酸化性物質 漂白剤、過酸化剤、個人用小形酸素発生器
毒物類 クロロフォルム、加熱蒸散殺虫剤
腐食性物質 水銀、バッテリー
放射性物質 プルトニウム、ラジウム、ウラン、セシウム
麻薬類 麻薬および向精神剤
生きた動物 生きた動物
わいせつな物品 わいせつまたは不道徳な物品

更に、カンボジアへ送ることができない・条件があるものについては以下の通りとなっています。

項目名 詳細 条件
かん詰 製造地が表示されていないかん詰 禁止物品
たばこ たばこ 禁止物品
はかり、物差 はかり及び物差 禁止物品
はちみつの模造品 はちみつの模造品 禁止物品
ぶどう酒 ぶどう酒 禁止物品
ほ乳器 管つきのほ乳器 禁止物品
アプサント アプサント及び類似の物品 禁止物品
アルコール アルコール 禁止物品
インド大麻 インド大麻の葉及び花 禁止物品
かるた カルタ 禁止物品
サッカリン サッカリン及び類似の物品 禁止物品
フェロセリウム フェロセリウム(Ferrocerium) 禁止物品
衣類 カンボジア製のサロン(SARONG)及びホール(HAUL)と誤認しやすい衣類 禁止物品
医薬品 名あて国の関税定率法に掲げられている医薬品 禁止物品
印刷物 共産主義に関する印刷物。公序良俗に反する印刷物。富くじに関係のある印刷物。 禁止物品
偽造の書類 偽造の書籍 禁止物品
偽造の商標を付した物品 偽造の商標を付した物品 禁止物品
魚のかん詰を入れた箱 魚のかん詰を入れた箱で1キログラムを超えるもの 禁止物品
銀行券等の模造品 銀行券、郵便切手、その他の有価証券の模造品。貨幣の模造品 禁止物品
植物 植物については、昭和25年8月農林省告示第231号(輸出植物検疫規程)に基づき植物防疫所において縦覧に供する「植物検疫に関する諸外国の要求事項一覧表」によるものとする。 禁止物品
弾薬、マッチ 携帯銃砲用の装薬した金属性の雷管及び実包、不爆発性の大砲用信管原料並びにマッチ 禁止物品
爆竹 爆竹 禁止物品
避妊用品 避妊用の薬品及び器具 禁止物品
麻薬 あへん、モルヒネ、コカインその他の麻薬 禁止物品
ケーブル ケーブルは、名あて国の関係当局の許可を得ている場合に限り許される。 条件付許容物品
モーター モーターは、名あて国の関係当局の許可を得ている場合に限り許される。 条件付許容物品
医学用具 医学用具は、名あて国の関係当局の許可を得ている場合に限り許される。 条件付許容物品
医薬品 医薬品は、名あて国の関係当局の許可を得ている場合に限り許される。 条件付許容物品
外科用具 外科用具は、名あて国の関係当局の許可を得ている場合に限り許される。 条件付許容物品
工業用化学製品 工業用化学製品は、名あて国の関係当局の許可を得ている場合に限り許される。 条件付許容物品
潤滑剤 潤滑剤は、名あて国の関係当局の許可を得ている場合に限り許される。 条件付許容物品
発動機用燃料 発動機用燃料は、名あて国の関係当局の許可を得ている場合に限り許される。 条件付許容物品
武器 武器、弾薬は、名あて国の関係当局の許可を得ている場合に限り許される。 条件付許容物品
麻薬 あへん、モルヒネ、コカインその他の麻薬は、医学上又は科学上の目的で発送される場合に限り許される。 条件付許容物品

EMSはどうやって送るの?

ここまでEMSをカンボジアに送るときの注意点をまとめてきました。

「じゃあ、EMSは一体どうやって送ればいいの?」

そんな疑問に答えるべく、EMSの送り方を記事にまとめてみています。

カンボジアへEMSを送ってみた

日本からカンボジアへEMSを送ってみた カンボジアの彼女へ、EMSで荷物を送ってみました。(EMS物品) 実際に送ってみてわかったことが色々とあるので、まとめたいと思います。 また、日本からカンボジアへのEMSの配達日数の目安[…]